4月15日放送のどうぶつピース!!で紹介されたドラキュラモンキー、ご覧になりましたか?
絶滅したはずのドラキュラモンキーがどこの国で発見されたのか、生態や生息地、どんな猿なのか、気になりますよね!
今回は絶滅したはずが発見された、ドラキュラモンキーはどんな猿なのか、特徴や生態、どの国が生息地なのかご紹介します!
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ドラキュラモンキーってどんな猿なの?生態は?
ドラキュラモンキーは正式名ではなく、正式名はミラーズ・グリズルド・ラングールといいます。
体調は50㎝と小柄な体格で、木の上で生活します。
見た目の特徴は、黒い頭と顔、顎からは白いひげが生えていて、とがった襟のような白いふわふわの毛が生えています。
そして闇夜に隠れて生息します。
この特徴がドラキュラ伯爵に似ていることからドラキュラモンキーと呼ばれています。
鳴き声はググググググ~といった低い声です。
ドラキュラモンキーはどこの国が生息地?
ドラキュラモンキーは長年、絶滅したと思われていた猿です。
2005年には絶滅宣言がされていました!
今回、2021年4月15日放送のどうぶつピース!!で、絶滅危惧種を追い続けているフォレスト・ガランテさんは、ドラキュラモンキーが数年前に撮影されたという情報をつかみ、貴重な動物が多数生息しているインドネシアのボルネオにあるウェヘアの森を捜索。
川に水を飲みに来ることを予想し、45台のカメラを設置したところ、4つの映像でドラキュラモンキーの姿を撮影することに成功しました!!
絶滅宣言されていたドラキュラモンキーが生存していた!ということを証明することができました!!
他にも1万頭しかいない野生のテングザルや、人間とDNAが97%同じと言われているボルネオオランウータンの親子など、珍しい動物を発見しました。
ボルネオオランウータンはドラキュラモンキーの次に珍しい霊長類で、野生のオランウータンに出会えるのは私たちの世代で最後だと言われているんだそう!!
インドネシアのボルネオには絶滅危惧種などの貴重な珍しい動物が数多く生息していることがわかりました。
こういった自然が無くならないようにしていきたいですね。
まとめ
今回は2021年4月15日放送のどうぶつピース!!で紹介されたドラキュラモンキーがどんな猿なのか、どの国が生息地なのかを調べご紹介しました。
- 黒い頭と顔、白くとがった襟のような毛、暗闇の中で生息するという特徴からドラキュラモンキーと呼ばれている
- 正式名はミラーズ・グリズルド・ラングール
- 2005年に絶滅宣言されていた
- インドネシアのボルネオにあるウェヘアの森奥深くに生息していることを確認
せっかく生息が確認できたドラキュラモンキー。今後絶滅することがないように、自然を守っていきたいですね。
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