2021年3月にアラスカでのアドベンチャーマラソンを完走した、北田雄夫さんをご存じでしょうか?
今度2021年5月10日放送の「激レアさんを連れてきた。」でも
「サハラ砂漠を1000km走ったりアラスカを500km走る競技『アドベンチャーマラソン』を完走するため、無茶苦茶なトレーニングを繰り返している人」
として出演されるようなんです!!
そんな今大注目の北田雄夫さんのインスタやツイッターのアカウントはあるんでしょうか?
また北田雄夫さんは結婚してるのか、妻がいるのかなども気になるところですねーっ!!
そこで今回は、北田雄夫さんのインスタやツイッターのアカウントや、結婚して妻がいるのかという点について調べてまとめてみました♡
目次
北田雄夫のインスタやツイッターなどのアカウントは?
本日、37歳になりました。
世界4大極地に挑む「アドベンチャー第2章」。心も体も、知恵も経験も、すべてを注いでチャレンジします!
<2021年レース予定>
2月 極寒アラスカ560km
5月 ヒマラヤ山脈850km 日本人初
9月 ドイツ1001km 日本人初 pic.twitter.com/HrxCYMk4mr— 北田雄夫/アドベンチャーランナー (@TakaoKitada) January 17, 2021
それではさっそく、北田雄夫さんのインスタやツイッターなどのアカウントをまとめてご紹介していきます!
ツイッター:@TakaoKitada
インスタグラム:@takaokitada
フェイスブック:北田雄夫
ユーチューブ:北田雄夫 アドベンチャーランナー
ブログ:北田雄夫ブログ
ホームページ:https://takaokitada.net
北田雄夫さんはマラソンで走って旅をした様子を自身のYouTubeチャンネルで定期的に更新しています!
2021年3月に完走したアラスカでの壮絶な10日間のマラソンも投稿されているので必見ですよー!!
また、北田雄夫さんは過酷な環境で完走するために独特なトレーニングを色々とされていて、その内容もツイッターで投稿されています!
是非見てみて下さいね♡
北田雄夫は結婚して妻や子どもはいる?
北田雄夫さんは2020年8月に結婚されて奥さんがいるようです!
今のところ、お子さんがいるという情報はありませんでした。
2020年10月27日~11月4日の9日間、山口県から鳥取県までの山陰道(山口、島根、鳥取、兵庫、京都)426kmを、奥さんと新婚旅行を兼ねてハネムーンランに挑戦したんだそう!!
奥さんは赤いロードバイクで一緒に走っている様子が映っています。
その後も奥さんと二人で旅ランをする動画がいくつも投稿されています。奥さんは峠を越える時に道がないとロードバイクを担いで同じ道のりを進んでいるんですよー!!
とっても良い夫婦で、動画を見ているとほっこりします♡
今後もお二人で旅する動画を見るのが楽しみですねー!!!
北田雄夫のプロフィールは?
これから近畿縦断400kmスタート!
和歌山の先っちょから、京都の先っちょまで、いっちょ走ってきます!#ランニング #旅ラン #縦断シリーズ pic.twitter.com/FzsqkyWS4e
— 北田雄夫/アドベンチャーランナー (@TakaoKitada) September 10, 2019
続いて、北田雄夫さんのプロフィールをご紹介します!
生年月日:1984年1月18日
出身地:大阪府堺市
身長:174㎝
体重:64㎏
北田雄夫さんは1984年1月18日生まれで、2021年で年齢は37歳になります。
37歳でばりっばり現役のプロアドベンチャーランナーなんです!!!
北田雄夫さんの名前の読み方は「きただたかお」と読みます。
この漢字でたかおと読むのは珍しいんじゃないでしょうか?
そんな北田雄夫さんが取り組んでいるアドベンチャーマラソンとはどんな競技なのか、調べてまとめてみました。
アドベンチャーマラソンとは
マラソンと言われると、フルマラソンであれば42.195㎞を走る競技を思い浮かべますが、アドベンチャーマラソンは世界1過酷と言われている競技で、世界の果てを走ります。
- 走る場所
砂漠や南極、北極圏、山岳、ジャングルなどの厳しい自然環境
- 走る距離
200km~1000km以上
- 走る期間
3~30日以上
- 参加費
10~150万円、賞金なし
- 持ち物
食料、衣類、寝袋、ナイフ、ライト、包帯、浄水器、アイゼン/スノーシュー、ハンモック、毒抜き器、バンテージ、GPSなど。総重量5~20kg
- 障害
砂、雪、皮、沼、獣、毒虫、気温(‐50℃から50℃)、標高(5000m以上の所も)など様々
- ルール
サポートをつけず自分の力だけでチェックポイントをたどりながらゴールを目指す。合計のタイムで順位が決まるが、各区間で定められている制限時間を過ぎてしまうと失格。
- レースの種類
ノンストップレース:ゴールまでノンストップで行う。時間の管理は全て自分で行うため、睡眠時間を削って移動時間を増やし、ゴールを目指す。
ステージレース:ゴールまでいくつかのステージに分かれている。ステージごとにタイムを計って合計タイムで順位がきまる。
見ていただくとわかると思うんですが
めちゃくちゃ過酷です。やばいです。
私は今回初めてアドベンチャーマラソンという競技を知りましたが、こんな過酷な競技が地球上にあるなんて知らなかったので、初めて北田雄夫さんのユーチューブを見た時は愕然としました。
出場者の70%は脱落するんだそう…そして競技にスポンサーもつかないんだとか。
北田雄夫さんが、なぜあえて過酷なアドベンチャーマラソンを選び取り組んでいるのか、気になりますよね。
キツさがむちゃくちゃ楽しい!限界の先はどんな気持ちなのか?という気持ちでアドベンチャーマラソンに参加しているんだそうですが、どんな経緯でアドベンチャーマラソンにたどり着いたんでしょうか?
そんな気になる北田雄夫さんの経歴を見ていきましょう!
北田雄夫の経歴は?
幼少期‐中学/高校/大学
北田雄夫さんは、小さい頃から身体は強い方ではなかったようです。
度々貧血を起こしめまいを起こすほど。今の、アドベンチャーマラソンで活躍している姿からは全く想像できないですよね~!!
中学生からはかけっこが好きだったこともあり、陸上部に入部。
高校、大学と短距離の選手として活躍し、大学3年生の時には4×400メートルリレーで日本選手権3位という記録も達成したんだそう!!!
100m10秒8で走っていたんだそうですよー!めちゃくちゃ早いですよね!!
次の大会でも日本一を目指したそうなんですが、トップ選手との差を痛感し、大学卒業と共に一旦競技から離れることになりました。
会社員
大学卒業後、2006年(22歳)で食品容器会社に就職します。
一旦は競技から離れた北田雄夫さん。次の年2007年(23歳)には大阪から和歌山まで走ったり、富士山に挑戦もしました。
2008年(24歳)に初のフルマラソンに挑戦!!!
2009年には科学メーカーに転職し、トライアスロンにも参加したり、キリマンジャロ登頂したりと、自分に合う、自分のガッツが活かせる競技を模索し続けたんだそうです。
そして「人と違うことがしたい!!」と退社し無職に。
アドベンチャーマラソンとの出会い
自分に合う競技を見つけるため、「ガッツ 競技人口少ない」と検索した時に「アドベンチャーマラソン」という検索結果がヒットして、これだったらチャンスがあるんじゃないか!と思い、チャレンジし始めたんだそうです。
ゴビ砂漠を走る250kmのレースに初参加し、113人中51位という成績をのこしました!
達成感はすごかったようですが、砂漠がベッドに見えたり、お店や人などの幻覚が見えたり、メンタルも極限になりながら走り切ったそう。
想像もできないほど過酷なレースですね…!
そして、その後は様々なレースに参加していき、極寒のアラスカを22㎏のそりを引いて560㎞走るという超過酷なレースでも、見事完走しました。
アラスカ560km完走です!
応援ありがとうございます✨211時間12分(8日と19時間)
5位(21人中)-30℃で顔や手足が凍ることも、雪原がラベンダー畑に見える幻覚も、痛みで悲鳴をあげることもありましたが、
またひとつ、困難に打ち勝つことができました!! pic.twitter.com/0UXpAv8d2i— 北田雄夫/アドベンチャーランナー (@TakaoKitada) March 12, 2021
雪の積もる極寒の地で、往復560kmの道のりを10日間かけて完走したそうです。
560kmって想像もつかないですが、日本でいうと東海道53次に匹敵するんだそうー!!!
残念ながらこのレースでは亡くなった方もいるんだとか。本当に自己責任のレースなんですね。
そして2017年(33歳)で、日本人初7大陸(アジア、ヨーロッパ、アフリカ、北アメリカ、南アメリカ、オーストラリア、南極)完走を達成しました!!
今後も世界のとんでもないレースに参加したい!という夢がある北田雄夫さん。
今後はヒマラヤ山脈で850㎞完走を目指しているそうです。
かなり過酷で、スタート地点がエベレストのベースキャンプで5400mある為、スタートまで1週間かけて登っていくそう。そこまで行けないと脱落扱いなんだとか!!
北田雄夫さんは今後もどんどん色んなレースに参加していきそうですね!ユーチューブやツイッターで活躍をチェックするのが楽しみです!!!
また北田雄夫さんは「地球のはしからはしまで走って考えたこと」という本を2020年に出版しました。
北田雄夫さんの挑戦と挫折と成長の日々をつづるノンフィクションのストーリーを読むことが出来るそうです!!
想像もつかないような過酷で貴重な体験談を是非チェックしてみて下さい♡
北田雄夫のトレーニング方法は?
北田雄夫さんは、過酷なアドベンチャーマラソンを完走するために、あらゆることを想定してとレーニングを行っています。
2021年5月11日に放送された「激レアさんを連れてきた。」でも、この独特で無茶なトレーニングが取り上げられていましたー!!
それではご紹介していきます!!
砂漠猛暑トレーニング
砂漠で眠たくなって寝たら人間は回復するのか?という疑問を持ち、鹿児島県指祝の50℃の蒸し風呂の中で寝るトレーニングを実施。
10分で脱水症状が起きた為、砂漠で寝たら危ないということがわかったんだそう!(笑)
アラスカ極寒トレーニング
「極寒の中、ずぶ濡れになったら凍傷になるのか?生還するのか?」
を試すべく、マイナス20℃冷凍庫へ。
結果、10分後に予備に着替えれば体温はどうにか回復する。
が、雪上なら足先は深刻なダメージとなり、凍ったシューズは再び履けず、極寒地では立ってもいれない。
レースまであと2ヶ月半。 pic.twitter.com/HJHTy2cEAO
— 北田雄夫/アドベンチャーランナー (@TakaoKitada) December 10, 2020
マイナス30~40℃で何が一番危険か考えると、川にハマってずぶぬれになったら全部凍ってしまうので危険だということになり、知り合いの⁻20℃の冷凍庫を借りて下半身ずぶぬれにし、実験。
長野県の雪山で24時間そりを引いて行ったり来たりするトレーニングも行ったそうです。
タイヤ引き100km。
大阪⇄嵐山の河川敷を往復。深夜に入って桂川沿いを進むと、ここでまさの野犬登場!!
吠えられ続けて、内心ずっとヒヤヒヤ。こんなん逃げられないし!戦えないし!
なんとか無事に襲われず、100km、28時間半。87,000歩でした。良いトレーニングになりました✨#ウルトラタイヤ pic.twitter.com/618wz7FZSz
— 北田雄夫/アドベンチャーランナー (@TakaoKitada) February 12, 2021
雪のない時期は大阪の河川敷でロープを腰にくくりつけ、タイヤを引いたんだそう!
時間はなんと28時間!!ものすごい時間ですね。ガッツが凄すぎます。
不眠トレーニング
【人間はどれだけ寝ずに動けるのか】
レースに向け六甲山脈で実験訓練。
結果、55時間14分は走り続けることができた。睡魔はあまり無く、まだ先へ行けそうな感触。
ただ胃腸トラブル+寒さでお腹がピーピーで走れず。#草むらに2回おじゃま#お腹は大事
距離185km、累積標高11,000m#トレイルラン pic.twitter.com/ltDAtL7uRw
— 北田雄夫/アドベンチャーランナー (@TakaoKitada) October 20, 2020
レースの中で1番無駄なのが睡眠時間ということで、日本で1番酸素が薄くて眠くなる富士山を、海から走って53時間寝ずに4往復。
2日半は寝ずに幻覚も見ないことがわかったんだそう。寝ないコツは我慢なんだそうです!!(笑)
メンタル変化トレーニング
【外出自粛でやってみた〜階段編〜】
その名も「階段エベレストチャレンジ!」(自主ステージレースです!)第1ステージは自宅の階段(1階分)を上がって下がっての1,300往復。結果6時間37分で、富士山3,776m登頂🏔
次に狙うは、エベレスト8,848mです。#家にいよう #工夫しよう #stayathome pic.twitter.com/m3U8OeJfFp— 北田雄夫/アドベンチャーランナー (@TakaoKitada) March 29, 2020
レースは孤独で景色も変わらないことから、メンタルを鍛えるために自宅のマンションの階段の6階部分だけを上り下りして、8848mのエベレストの高さまで登るトレーニングを実施。
結果、32時間2分上り下りすることでエベレスト登頂を達成したそう!!
まとめ
今回は北田雄夫さんのインスタやツイッターのアカウントは?結婚して妻や子どもがいるのか?という点についてまとめましたがいかがだったでしょうか?
- 北田雄夫のインスタは@takaokitada
- 北田雄夫のツイッターは@TakaoKitada
- 北田雄夫は結婚して妻がいる(2020年8月結婚)
- 北田雄夫に子どもがいるという情報はない
- 北田雄夫はアドベンチャーランナー
- 北田雄夫の年齢は37歳(2021年時点)
- 北田雄夫さんはアラスカでのアドベンチャーマラソンを完走した
アラスカでのアドベンチャーマラソンを完走し、より注目されている北田雄夫さん。
2021年5月10日に放送の「激レアさんを連れてきた。」に出演することもあり、アドベンチャーマラソンという競技ももっと認知度があがりそうですよね~!!!
これからの北田雄夫さんの活躍から目が離せません♡