2022年冬季オリンピックである北京オリンピックの開会式が、日本時間夜21時から行われました!
24から始まったカウントダウンの「二十四節気」とはどういう意味なんでしょうか?
チャン・イーモウさんが演出監督を務めたこの開会式、演出がとてもすごかったですが、どうやって演出したんでしょうか?
その仕組みについてご紹介します!
北京オリンピック開会式の二十四節気とはどういう意味?
#開会式 が始まりました🎆
カウントダウンの美しい映像🎥
そして「立春」「SPRING」の花火が、開会式の始まりを告げました🎇#北京2022 pic.twitter.com/ojIgTFUHWA
— オリンピック (@gorin) February 4, 2022
24からカウントダウンをしていったのは、二十四節気という日本でも昔から馴染みのある言葉。
でも知らない人も多いですよね。
二十四節気というのは、簡単に言うと、1年を24分割して名前を付けたものです。
春分や冬至などと聞くとわかるのではないでしょうか?
北京オリンピック開会式当日である2022年2月4日は、中国で立春の日だったため、この二十四節気を取り入れたようです。
北京オリンピック開会式の光の演出の仕組みは?
いよいよ #開会式 が始まります✨
開催都市の北京は、世界で初めて夏季と冬季両方の #オリンピック を開催😲
また、会場となる国家体育場・通称「鳥の巣」は、世界で初めて夏季と冬季両方のオリンピック開会式を行うスタジアムに🏟
📸IOC/Bruce Yamakawa pic.twitter.com/EYqfqqykuT
— オリンピック (@gorin) February 4, 2022
北京オリンピック開会式、光の演出がきれいでしたよね!
どのような仕組みであのような演出ができたのでしょうか?
演出家のチャン・イーモウさんは、
五輪史上見たことがないものにする
引用:https://mainichi.jp/articles/20220203/k00/00m/050/111000c
と語っていたそうですが、まさに近未来的な、見たことがないすごい演出でしたね!
開会式が始まってすぐ、広い床に映し出されたひらひら舞う蝶や月、舞い上がるたんぽぽの綿毛は、
LEDスクリーンをつかって映し出していたようです。
また、その後床からでてきた氷の演出もすごかったですよね。
水から美しい氷が🧊✨
その氷の中で、過去に冬季オリンピックを開催した都市をひとつひとつ振り返り、時は現代の北京へ👀
そこから #オリンピック の五輪が誕生👏#北京2022 pic.twitter.com/jliA3PXoUb
— オリンピック (@gorin) February 4, 2022
あれは実際に床からでてきたBOXに、24本のレーザー光線を使って映し出していたようです。
次々と出てくる冬のオリンピックの歴史に、目が釘付けになってしまいました。
その後氷が砕けて五輪マークが出てきた演出は、本当に氷でできているかのようで綺麗でしたよね。
氷から現れた五輪🥶😲#北京2022 #開会式 pic.twitter.com/HKyezBHX6c
— オリンピック (@gorin) February 4, 2022
選手の入場の時も、エメラルド色のオーロラのような、綺麗な雪の上を歩いているような、まるでアナと雪の女王のような世界感でしたね~♡
↓こちらは日本選手団の入場で、ソフトバンクの曲で登場しました!!
日本選手団の入場🤗🇯🇵
旗手は、#スピードスケート の郷亜里砂選手と #ノルディック複合 の渡部暁斗選手です💪@Japan_Olympic #北京2022 #開会式 pic.twitter.com/FhGAhu4nPc
— オリンピック (@gorin) February 4, 2022
雪の結晶がふりそそぐ演出もかなり好評でした♡
北京冬季オリンピックの開会式
各国入場行進の雪の結晶型のプラカードは、一つに集まり大きな雪の結晶になりました
写真特集を更新していきます→https://t.co/G9XCjoG08S#BEIJING2022 #北京オリンピック#北京オリンピック開会式 pic.twitter.com/EexJC9eQnl— 毎日新聞写真部 (@mainichiphoto) February 4, 2022
プラカードベアラーそれぞれが持って入場した、小さな雪の結晶から大きな雪の結晶が😳❄️
参加国全てが集まってできた雪の結晶です✨#北京2022 #開会式 pic.twitter.com/CtDy2mqMKm
— オリンピック (@gorin) February 4, 2022
冬のオリンピックらしい、雪と氷がテーマになった素敵な、終始綺麗な演出で感動しました!!
北京オリンピック開会式の演出についてのみんなの反応
それでは、今回の北京オリンピックの開会式の演出について、日本のみんなの反応をご紹介します!
開会式のプラカードが雪の形しててキャワイイ…おねーさんの衣装もカワイイ
— もも (@momo37281370) February 4, 2022
北京オリンピック…開会式、床がラピュタっぽぃ…#北京オリンピック開会式
— SPICA🌟 (@S_P_I_C_A_star) February 4, 2022
床がラピュタっぽい、わかる気がします(笑)
北京冬季の選手入場に流れる曲は世界の有名クラシック。
東京五輪ではゲーム音楽が流れていた。選手入場を自国産の音楽だけで埋めることができた日本は、その部分だけはもっと評価されて良いのでは。
— 大空渡 (@ozora_wataru) February 4, 2022
校長先生のお話と同じ匂いがするバッハ会長
— ぴぷ (@pibu_fighteres) February 4, 2022
東京オリンピックの時に、13分ほどの長い演説だったとブーイングの嵐だったバッハ会長。
北京オリンピックの開会式でも10分ほどと少し短縮されたものの、寒い中での長い演説に、時間を測る人が続出していました(笑)
選手入場時の、
国名が表記されていた
雪の結晶形❄の
プラカード、
めっちゃ かわいかった🥰🥰🥰#北京五輪2022— はぴ✯MàRü (@OIHVMw7ri0SRfWo) February 4, 2022
雪の結晶のプラカード、見事に結集して散らばっていって、きれいでしたよね!
ツイッターでもかなり好評でした♡
まとめ
今回は、北京オリンピックの開会式の演出がすごい!二十四節気や光の演出の仕組みについて紹介!と題してご紹介しましたがいかがだったでしょうか?
2022年冬季のオリンピックとなる北京オリンピック、どのような展開になっていくのか、日本はメダル獲得ができるのか、注目していきたいですね♡