鍵山優真の歴代プログラム曲は?戦績や衣装、2021年のデザイナーも合わせてご紹介!

 

2021年の世界選手権で、初出場にして銀メダルを獲得した鍵山優真さんが今、大注目されていますね!

鍵山優真さんの今後が気になるところですが、歴代プログラムや戦績、どんな衣装をどんなデザイナーが作ったのかなど、今までのことも知りたいですよね。

そこで今回は、鍵山優真さんの歴代プログラム曲と合わせて、戦績や衣装、2021年に衣装を手掛けたデザイナーをまとめてご紹介していきたいと思います!!

 

鍵山優真さんの歴代プログラムは?

ではさっそく鍵山優真さんの歴代プログラムを詳しく見ていきましょう!

 

2012‐2014年

  • フリー

シング・シング・シング 作曲:ルイ・プリマ 振付:鍵山正和

 

2014‐2016年

  • フリー

映画「座頭市より」 作曲:鈴木慶一 振付:鍵山正和

 

2016‐2017年

  • ショート

シング・シング・シング 作曲:ルイ・プリマ 振付:松村充

  • フリー

バレエ音楽「火の鳥」より 作曲:イーゴリ・ストラヴィンスキー 振付:佐藤操

 

2017‐2018年

  • ショート

映画「The Matrix Revolutions」よりNavras 作曲:Don Davis 振付:佐藤操

  • フリー

バレエ音楽「火の鳥」より 作曲:イーゴリ・ストラヴィンスキー 振付:佐藤操

 

2018‐2019年

  • ショート

映画「マスク」より Let The Good Times Roll 作曲サム・シアード、フリーシー・ムーア 振付:佐藤操

  • フリー

大河ドラマ「龍馬伝」メインテーマ 作曲:佐藤直紀 振付:佐藤操

 

2019‐2020年

  • ショート

ドラマ「砂の器」より ピアノ協奏曲「宿命」 作曲:千住明 振付:佐藤操

  • フリー

映画「タッカー」より speedway The Trial Toast of the Town 作曲:ジョー・ジャクソン 振付:佐藤操

  • エキシビジョン

アップタウン・ファンク 作曲:マーク・ロンソン、ブルーノ・マーズ、フィリップ・ローレンス、ジェフパスカー

BomBom(feat.The Teaching) 作曲:Macklemore and Ryan Lewis

 

2020-2021年

  • ショート

アルバム「New Impossibilities」より「Vocussion」 作曲:ヨーヨー・マ&ザ・シルクロード・アンサンブル 振付ローリー・ニコル

  • フリー

映画「アバター」より Jake Enters His Avatar World The Bioluminescence of the Nigft Gathering All the Na’vi Clans for battle 作曲:A・R・ラフマーン 振付:佐藤操

  • エキシビジョン

テイク・ファイヴ 作曲:ポールデスモンド 振付:佐藤操

 

振付は最初は父でありコーチの鍵山正和さんが行っていましたが、2016年頃からは佐藤操さんがずーっと担当しています。

中でも2019‐2020年にフリーで踊った「タッカー」は、なんと父で元フィギュアスケートの選手である鍵山正和さんも踊った曲!!

佐藤操さんが鍵山優真さんに合う曲だと思い選曲し、本人もすぐに気に入って決定。その後お父さんが「これ俺も踊った」と言って初めてわかったんだそう。

やっぱり親子ですね。なんともほっこりするエピソードです♡

お父さんもめちゃくちゃ嬉しかったでしょうね!!!

 

2020‐2021年のショートで踊った「Vocussion」は、亡くなったデニス・テンさんが2015年四大陸選手権のフリーで踊り、優勝した曲。その時の振り付けもローリー・ニコルさんが担当しました。

振付は鍵山優真さん用に少し変更し、コロナの影響でローリー・ニコルさんがいるカナダへ行かれない為、なんとリモートで振付けをしてもらったんだとか!

普段とは違い、リモートでは難しい部分もあったそうですが、初めて踊った関東選手権では高得点を獲得しました。

難しい振付を努力して身に着け、踊り切った鍵山優真さん。すばらしいですね!!!

 

鍵山優真さんの戦績は?

では続いて、鍵山優真さんの戦績を見ていきましょう!

2012年

  • 10月26‐28日 

第16回全日本フィギュアスケートノービス選手権Bクラス(京都)

FS7位(59.45点)

 

2013年

  • 10月25‐27日 

第17回全日本フィギュアスケートノービス選手権Bクラス(ひたちなか)

FS6位(53.47点)

 

2014年

  • 10月24‐26日 

第18回全日本フィギュアスケートノービス選手権Aクラス(高槻)

FS14位(57.23点)

 

2015年

  • 10月23‐25日 

第19回全日本フィギュアスケートノービス選手権Aクラス(西東京)

FS4位(86.55点)

 

2016年

  • 11月18‐20日 

第85回全日本フィギュアスケートジュニア選手権(札幌)

SP8位(54.35点) FS12位(109.79点) 結果11位(164.14点)

 

2017年

  • 11月24‐26日

第86回全日本フィギュアスケートジュニア選手権(前橋)

SP14位(55.25点) FS13位(107.15点) 結果12位(162.40点)

 

2018年

  • 8月1‐3

2018年アジアフィギュア杯(バンコク ジュニアクラス)

SP1位(57.75点) FS1位(117.15点) 結果1位(174.90点)

  • 9月12‐15日

ISUジュニアグランプリ JGPカナダ(リッチモンド)

SP2位(75.60点) FS6位(119.13点) 結果4位(194.73点)

  • 10月10‐13日

ISUジュニアグランプリ JGPアルメニアンハイ(エレバン)

SP6位(65.10点) FS1位(136.92点) 結果2位(202.02点)

  • 11月23‐25日

第87回全日本フィギュアスケートジュニア選手権(福岡)

SP10位(60.71点) FS3位(136.92点) 結果5位(197.60点)

  • 12月20‐24日

第87回全日本フィギュアスケート選手権(門真)

SP6位(74.51点) FS6位(141.85点) 結果6位(216.36点)

 

2019年

  • 2月21‐24日

2019年チャレンジカップ(ハーグ)

SP2位(78.97点) FS2位(139.05点) 結果2位(218.02点)

  • 8月21‐24日

ISUジュニアグランプリ クールシュヴェル(クールシュヴェル)

SP1位(80.61点) FS1位(154.26点) 結果1位(234.87点)

  • 9月18‐21日

ISUジュニアグランプリ バルティック杯(グダニスク)

SP2位(84.72点) FS2位(160.63点) 結果2位(245.35点)

  • 11月15‐17日

第88回全日本フィギュアスケートジュニア選手権(横浜)

SP1位(79.92点) FS1位(171.09点) 結果1位(251.01点)

  • 12月5‐8日

2019/2020 ISUジュニアグランプリファイナル(トリノ)

SP6位(71.19点) FS3位(155.90点) 結果4位(227.09点)

  • 12月19‐22日

第88回全日本フィギュアスケート選手権(東京)

SP7位(77.41点) FS2位(180.58点) 結果3位(257.99点)

 

2020年

  • 1月10‐15日

2020年ユースオリンピック(ローザンヌ)

SP3位(72.76点) FS1位(166.41点) 結果1位(239.17点)

  • 2月4‐9日

2020年四大陸フィギュアスケート選手権(ソウル)

SP5位(91.61点) FS(179.00点) 結果3位(270.61点)

  • 3月2‐8日

2020年世界ジュニアフィギュアスケート選手権(タリン)

SP1位(85.82点) FS5位(145.93点) 結果2位(231.75点)

  • 11月27‐29日

2020年NHK杯国際フィギュアスケート競技大会(門真)

SP1位(87.26点) FS1位(188.61点) 結果1位(275.87点)

  • 12月24‐27日

第89回全日本フィギュアスケート選手権(長野)

SP2位(98.60点) FS3位(180.19点) 結果3位(278.79点)

 

2021年

  • 3月22‐28日

2021年世界フィギュアスケート選手権(ストックホルム)

SP2位(10.96点) FS2位(190.81点) 結果2位(291.77点)

 

戦績を見ていただくとわかる通り、2018年からだんだんと上位に食い込んできてメダルを獲得できるようになっていますね。

年齢でいうと14~15歳頃。中学から高校に上がるくらいの時期ですね。

この歳でこんなに素晴らしい結果を出せるなんて…!本人の努力と父である鍵山正和さんとの小さい頃からの練習があってこそですね!!

また、2021年3月の世界選手権では初出場ながら2位という素晴らしい結果を出し、話題となりました♡

 

 

鍵山優真さんの衣装と2021年のデザイナーは?

鍵山優真さんの2021年3月の世界選手権のショート「Vocussion」の衣装は白地にゴールドのラインが入った華やかな衣装でした。

シルクロード、中央アジアの民族舞踊をイメージしてつくられたそう。

この衣装を制作したデザイナーは渡辺宏美さん。長年企業でデザイナーを経験し、現在はフリーランスで衣装制作の活動をしている方だそうで、紀平梨花さんなど他の選手の衣装も多く手掛けています!

 

これまでの「Vocussion」では、黒いパンツに金や銀の刺繍がされた白いシャツを着ていたので、今回の世界選手権では衣装を一新したんですね!

フリーのアバターの時は、全身エメラルドグリーンの衣装で長袖、胸元はクリスタルでアクセントが付けられた、シックで大人っぽい衣装でした♡

また、お父さんと同じ曲「タッカー」の時は、黒いパンツに白シャツ、赤いチェックのサスペンダーがお洒落で、鍵山優真さんのかわいらしさが引き立っていたと思います!

 

鍵山優真さんは一度振付を見てもらって、イメージを伝え、動いたときに綺麗に見えるように、一緒に相談しながら衣装を作ってもらうそう。

また、その曲が主題歌になっているドラマや映画は見ずに、曲のイメージだけで衣装を決めるんだとか!!

普段何気なく見ている衣装も、色々なこだわりが詰まった作品なんだな、ということを改めて感じました。

 

 

まとめ

今回は、鍵山優真さんの歴代プログラム曲や、戦績、衣装やデザイナーなどをまとめてご紹介しましたがいかがだったでしょうか?

どんどん活躍していく鍵山優真さん、今後も注目されること間違いなしですっ!

 

鍵山優真さんのツイッターやインスタのアカウント、父母や兄弟など家族構成についてはこちら!↓

鍵山優真のツイッターアカウントは?母や兄弟など家族構成も!

2021.03.26

 

 

 

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です