2024年も高校野球がもりあがっていますね。
中でも大阪桐蔭高校のラマル・ギービン・ラタナヤケ選手がドラフト候補として注目が集まっています!
国籍や、出身中学校などのプロフィールが気になりますよね。
- ラマル・ギービン・ラタナヤケ選手の国籍
- ラマル・ギービン・ラタナヤケ選手の両親や家族構成
- ラマル・ギービン・ラタナヤケ選手のプロフィール
- ラマル・ギービン・ラタナヤケ選手の出身小学校・中学校
- ラマル・ギービン・ラタナヤケ選手のポジション
- ラマル・ギービン・ラタナヤケ選手の高校通算成績
ラマル・ギービン・ラタナヤケ選手について詳しく解説していくので、高校野球ファンは必見ですよー!
目次
ラマル・ギービン・ラタナヤケの国籍はどこ?
年内のアマ野球の公式戦はすべて終了しました✨
大阪桐蔭も神宮から帰ってすぐに新基準バットに持ち替えたそうです。ほとんどのチームは新バットで練習や練習試合に臨んでいます。高校野球は変わっていきます。
現場のリアルを少しでもお届けできるよう、冬の間も頑張ります💪#高校野球 #ラマル pic.twitter.com/xivekzsbuo— 日刊スポーツ高校野球WEST (@nikkankoukou) November 21, 2023
ラマル・ギービン・ラタナヤケ選手の国籍はどこなのかご紹介します。
ラマル・ギービン・ラタナヤケ選手の国籍はスリランカです。
両親がスリランカの方なので、ラマル・ギービン・ラタナヤケ選手の国籍もスリランカです。
ただ、愛知県名古屋市で産まれてからずっと日本に住んでいるので日本語もペラペラ!
ちなみにラマル・ギービン・ラタナヤケ選手が話す言語は日本語のみだそうです。
ラマル・ギービン・ラタナヤケ選手本人も、国籍関係なく活躍したいと過去にコメントしていました。
ラマル・ギービン・ラタナヤケ両親や家族構成は?
ラマル・ギービン・ラタナヤケ選手の両親や家族構成についてご紹介します。
- 父親:バンダーラ・ラタナヤケ
- 母親:名前不明
- 子:ラマル・ギービン・ラタナヤケ
ラマル・ギービン・ラタナヤケ選手は父親と母親の3人家族です。
父親のバンダーラ・ラタナヤケさんは、なんと学生時代バレーボールのスリランカ代表だったというスポーツマン!
29年前に日本に留学生として来日しました。
その後アルバイトをしながら日本語学校→大学→大学院まで進学したかなりの努力家です。
バンダーラ・ラタナヤケさんがかなり真面目に働くので、新聞販売店の店主がスリランカまでの飛行機代を出してくれたこともあったそうで。
そんな日本人の気遣いや国民性が尊く感じ、スリランカで結婚したあと日本に戻り、愛知県名古屋市で就職しました。
ラマル・ギービン・ラタナヤケ選手の野球への取り組み方も、父親譲りなのかもしれませんね。
ラマル・ギービン・ラタナヤケ選手の母親については今のところ特に情報がありませんでした。
何か情報が出次第追記したいと思います。
ラマル・ギービン・ラタナヤケのプロフィールは?
ラマル・ギービン・ラタナヤケ選手のプロフィールをご紹介します。
- 生年月日:2006年4月8日
- 出身地:愛知県名古屋市港区
- 国籍:スリランカ
- 身長:180㎝
- 体重:92㎏
- 血液型:ー
- 足の速さ:50m6秒2
- 遠投:100m
- 投打:右投げ右打ち
- ポジション:内野手
- 小学校:名古屋市立福春小学校
- 中学校:名古屋市立南陽中学校(愛知港ボーイズ)
- 高校:大阪桐蔭高等学校
- 憧れの選手:森友哉選手(西部)・フェルナンド・タティスJr.選手(MLBパドレス)
- 好きな食べ物:お寿司
ラマル・ギービン・ラタナヤケ選手は愛知県名古屋市の出身です。
体重については82㎏ほどという情報も多くあったため、大阪桐蔭高校入学後ぐーんと体重を増やしてきたのかもしれないですね。
ちなみに中学時代には1日最大5食とっていたそうで、その内容がこちら↓
- 朝サンドイッチ
- 10時カレー
- 12時親子丼
- 15時プリン
- 夜海鮮丼
その甲斐あってか体形もしっかりしていますよね!
中学3年生時の太もものサイズはなんと69㎝で、高校時代の大谷翔平選手より太いそうです!
(これがどれだけしっかりした太ももなのか、ぜひ皆さん自分の太もも測ってみてください。びっくりします(笑))
名前の「ラマル」は「太陽のように輝く男の子」という意味、ミドルネームの「ギービン」は「音楽を聞くのが好きな男の子」という意味があります。
共にスリランカの公用語の1つであるシンハラ語で、両親が名付けました。
名付けに込められた意味の通り音楽を聴くのが大好きで、最近は優里の 「レオ」にハマっているようです♪
日本で育ったため日本食が大好きで、中でもお寿司が大好物なんだとか!!
中学時代にはお寿司30皿を完食したというエピソードもあるほど。
試合で活躍した日には、たくさんお寿司食べて欲しいですね^^
中学で在籍した愛知港ボーイズの堀田将司監督によると、「根が本当に真面目」だそうで、コロナでの練習自粛期間中も自宅前での素振りやピッチングを欠かさなかったとか。
野球が大好きで、もう終わり!となってもずっとバットを離さないくらい練習していて、ついには金属バッドに亀裂が入ったというエピソードまで。。
元々のセンスもありながら、かなり努力してきた結果が高校でも表れていますよね^^
ラマル・ギービン・ラタナヤケの小学校はどこ?
ラマル・ギービン・ラタナヤケ選手の出身小学校はどこなのかご紹介します。
ラマル・ギービン・ラタナヤケ選手の出身小学校は名古屋市立福春小学校です。
野球は友達に誘われて、小学校4年生から地元の「プリンスジュニア港」に入ったのがきっかけで始めました。
プリンスジュニア港に入団した初打席で、打球は左中間へ。なんとそのままランニングホームランを叩き出したというエピソードがあるほど、元々素晴らしい野球センスを持っています。
ラマル・ギービン・ラタナヤケの中学校はどこ?
ラマル・ギービン・ラタナヤケ選手の中学校はどこなのかご紹介します。
ラマル・ギービン・ラタナヤケ選手の出身中学校は、名古屋市立南陽中学校です。
中学校では地元の愛知港ボーイズに入り野球を続けました。
監督はなんと、15歳以下日本代表のコーチ経験がある堀田将司監督です。
現在6期生まで高校へ送りだしていますが、強豪校へ進学する選手が多い強豪クラブチームとなっています。
- 小笠原 蒼 選手(横浜DeNAベイスターズ)
ラマル・ギービン・ラタナヤケ選手の中学時代の成績は、なんと通算50本塁打!
投手としても最速135キロを記録するなど大活躍。
中学時代から力強いバッティングやピッチングが光っていました。
中学時代のラマル・ギービン・ラタナヤケ選手のバッティングやピッチングの様子はこちら!
また2021年には、村瀬杯愛知県中央選抜(愛知県中央支部の各チームから選ばれた選抜チーム)にも選ばれた経験があります。
中学2年生の時に大阪桐蔭高校から推薦入学の打診を受け、「いや冗談でしょ?」と驚きと喜びを隠せなかったというラマル・ギービン・ラタナヤケ選手。
無事2022年に大阪桐蔭高校へ入学を果たしました。
ラマル・ギービン・ラタナヤケのポジションはどこ?
ラマル・ギービン・ラタナヤケ選手のポジションはどこなのかご紹介します。
ラマル・ギービン・ラタナヤケ選手のポジションは内野手です。
ラマル・ギービン・ラタナヤケ選手のポジションは内野手です。
中学ではピッチャーも務め、カーブ・スライダー・チェンジアップといった球種を投げていました。
ラマル・ギービン・ラタナヤケの高校通算成績は?
ラマル・ギービン・ラタナヤケ選手の高校通算成績をご紹介します。
- ラマル・ギービン・ラタナヤケ選手は30試合に出場し、公式戦は.354(2023年秋まで)
- ラマル・ギービン・ラタナヤケ選手の高校通算本塁打は28本(2023年11月時点)
ラマル・ギービン・ラタナヤケ選手は、強豪大阪桐蔭高校でなんと1年秋からベンチ入りしています。
1年生のときにラマル・ギービン・ラタナヤケ選手の打撃を見た西谷浩一監督によると、
「天性の長距離。当たった時は、びっくりするぐらい飛ぶ。(自校グラウンドの)右中間に左打者が引っ張ったのと変わらないぐらい」と歴代の教え子と遜色ないパワーだと力説した。
引用:スポーツ報知
ニュースサイトでも、2024年3月に下記のように評されています。
昨秋の明治神宮大会では逆方向に特大の本塁打を放った。彼の飛距離ならば、センバツから導入される低反発の新基準バットも関係ないかもしれない。打力だけを見れば、今秋のドラフトでもトップクラスの評価だろう。
引用:Yahoo!ニュース
ただサードとして起用された際の守備と送球に少々不安があり、ファーストとして起用されることも。
冬の間は守備の練習に力を入れてきたそうなので、守備も強化されているかもしれませんね。
- 2024年センバツ:5番
- 2023年明治神宮大会:5番(4打数3安打)
- 2023年秋季近畿大会:5番(12打数6安打)
- 2023年秋季大会予選:5番
- 2023年夏の甲子園予選:5番
- 2023年春季近畿大会:5番
- 2023年春季大会予選:13番(5打数2安打)
- 2023年センバツ:15番
- 2022年明治神宮大会:11番(3打数0安打)
- 2022年秋季近畿大会:11番(10打数3安打)
- 2022年秋季大会予選:13番
ラマル・ギービン・ラタナヤケ選手自身の高校での目標は「ホームラン70本」だそうですが、実は「高校記録を塗り替えられるような成績を残したい」が本音だそう。
2024年3月現在の高校野球本塁打記録は2023年3月27日に元花巻東の佐々木麟太郎選手が達成した117本です。
卒業後アメリカのスタンフォード大学に進学し話題を集めている佐々木麟太郎選手を超えることができるのか、今後の活躍がとっても楽しみですよね!
高校卒業後はドラフト1位で球団にはいって活躍したい!という目標もあるようですよ♪
ラマル・ギービン・ラタナヤケ国籍や中学校などプロフィールまとめ
大阪桐蔭高校の4番を務めるドラフト候補、ラマル・ギービン・ラタナヤケ選手の国籍や、中学校などプロフィールをまとめてご紹介しました。
- ラマル・ギービン・ラタナヤケ選手の国籍はスリランカ
- ラマル・ギービン・ラタナヤケ選手の両親はスリランカ人で家族構成は3人
- ラマル・ギービン・ラタナヤケ選手は真面目な性格で努力家
- ラマル・ギービン・ラタナヤケ選手の出身小学校は名古屋市立福春小学校
- ラマル・ギービン・ラタナヤケ選手の出身中学校は名古屋市立南陽中学校
- ラマル・ギービン・ラタナヤケ選手のポジションは内野手でサードでの起用が多い
- ラマル・ギービン・ラタナヤケ選手の高校通算成績は30試合に出場し、打率は.354(2023年秋まで)
- ラマル・ギービン・ラタナヤケ選手の高校通算本塁打数は28本(2023年11月まで)
パワフルな長打力が非常に魅力的なラマル・ギービン・ラタナヤケ選手!
ドラフト候補としても注目されており、今後の活躍も追っていきたいと思います♪